2018年1月7日「すくすく料理」の様子

正月の豪華な料理を揃えました。

写真左下が「七草がゆ」中程「なます・筑前煮・黒豆・茶巾しぼり」右下「甘いおしるこ」

 

 

「まなす」は、女子高校生のサポートのもとに、美しく美味しく仕上がりました。この会も地域に根付いたサポート体制を充実させていきたいと思います。

 

 

 

「さあ!七草の歌を歌いながら、七草を細かくしましょう!」“すくすく広場”では、みんなんで心を合わせて食事を作ったり遊んだりして過ごすことを大切にしています。「おいしい七草がゆができるね」

 

 

 

「食べるときも、みんなで楽しくワイワイ」うちの子もお隣の子どもも、みんな「すくすくの子ども」

「七草がゆ、もっとある?」「たさくさんありますよ」「よかった」

 

<すくすく特製 七草がゆの作り方>

 

材料(4~5人前)
◆七草(はこべら・ごぎょう・すずしろ・せり・すずな・なずな・ほとけのざ)
◆白米 2カップ
◆水  7カップ
◆昆布  5cm
◆だしの素 小さじ1
◆塩    少々
◆しょうゆ 大さじ1
◆めんつゆ 適量

 


作り方
(1) 七草は塩少量を入れた熱湯でさっとゆで細かく刻む。
(2) 白米2カップはといでから水7カップの割合で火にかけ昆布とだしの素をいれる。沸騰したら弱火にして30分~40分煮込む。
(3) 塩・しょうゆ・餅(好みで)・めんつゆで好みの味にして七草を加える。七草がしんなりしたらできあがり。
◆七草をそろえる事は、難しいので冷蔵庫の中のある野菜を利用しましょう。
今回のすくすく食堂で使った野菜は、大根・人参・水菜・小松菜・かぶ・里芋でした。
鰹節のだし汁を使うともっとおいしくなると思います。

 

2018年1月7日「すくすくあそびのひろば」の様子

1年のはじめにあたり

日本の主な行事について説明をしました。その中で、今日(7日)は“七草”の日ということを知らせました。

 

 

春の七草を、新年1月6日の夜にまな板の上で包丁の背などでトン トンたたいて細かく柔らかくしておき、翌日の朝におかゆに入れて七草粥(ななくさがゆ)としていただく。七草をトントンを叩く際に、「七草の歌」を歌う風習をみんなで体験しました。
七草の歌「七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に ストトントン ストトントン」

壁面に大きく写した「春の七草」の絵をバックに、手を包丁に見立てて、「ストトン、ストトン」とリズムよく・・・

 

 

<今回のまるちゃんのかがくあそび「牛乳パックトンボ」>

今年も、みんなが夢大きく飛躍できるように、牛乳パックを利用した「トンボ」を作りました。トンボは勝ち虫とも言われます。前にしか進まず退かないところから、「不退転」の精神を表すと説明されます。

 

「ほら、見て。勝ち虫ができたよ! 高く飛び上がるよ」

羽の曲げ具合で上に舞い上がったり、下に向かって飛んだり、手のちょっとしたかけ方でいろいろと飛ぶことが分かりました。「工夫するっておもしろいね・・・」

 

 

 

廊下の天井についてしまうくらい、上手に飛ばせる子どもが続出!「羽を4枚にしたらどうかな?」と、最新の「トンボ」も出現。「午後は、外で飛ばしてみたい!」

 

 

 

 

 

<お正月にあう遊び>

◆福笑いの製作         ◆ベーゴマ達人の指導のもとに

世界でただ一つの福笑い!     ひもの巻き方が難しいな?