2018年1月7日「すくすくあそびのひろば」の様子

1年のはじめにあたり

日本の主な行事について説明をしました。その中で、今日(7日)は“七草”の日ということを知らせました。

 

 

春の七草を、新年1月6日の夜にまな板の上で包丁の背などでトン トンたたいて細かく柔らかくしておき、翌日の朝におかゆに入れて七草粥(ななくさがゆ)としていただく。七草をトントンを叩く際に、「七草の歌」を歌う風習をみんなで体験しました。
七草の歌「七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に ストトントン ストトントン」

壁面に大きく写した「春の七草」の絵をバックに、手を包丁に見立てて、「ストトン、ストトン」とリズムよく・・・

 

 

<今回のまるちゃんのかがくあそび「牛乳パックトンボ」>

今年も、みんなが夢大きく飛躍できるように、牛乳パックを利用した「トンボ」を作りました。トンボは勝ち虫とも言われます。前にしか進まず退かないところから、「不退転」の精神を表すと説明されます。

 

「ほら、見て。勝ち虫ができたよ! 高く飛び上がるよ」

羽の曲げ具合で上に舞い上がったり、下に向かって飛んだり、手のちょっとしたかけ方でいろいろと飛ぶことが分かりました。「工夫するっておもしろいね・・・」

 

 

 

廊下の天井についてしまうくらい、上手に飛ばせる子どもが続出!「羽を4枚にしたらどうかな?」と、最新の「トンボ」も出現。「午後は、外で飛ばしてみたい!」

 

 

 

 

 

<お正月にあう遊び>

◆福笑いの製作         ◆ベーゴマ達人の指導のもとに

世界でただ一つの福笑い!     ひもの巻き方が難しいな?