2023年11月19日(日)「すくすくあそびのひろば」の様子

ご飯をまきで炊く!

2023年11月19日のあそびひろば。

晴れ上がった秋空の下、ぽかぽか・さわやか・広々としたライスパークで、何とビニール袋に入れたお米を鍋に入れ、かまどでまきを燃やして炊き上げるという、大冒険! 大人も子どもも「エーッ!ほんとに出来るのかなあ?」


県立加須元気プラザから出張してくださったお二人の講師から、災害が起きた時にも役立つことをお聞きし、皆さんやる気満々!
・袋の空気を抜く・空気の通るまきの組み方・やけどの注意……一所懸命です


つやつやと光る炊きたてのご飯には、みんな感動!地元農家さんにいただいた摘みたてのみかんを一緒に、「いただきまーす!」


トカゲだ、蛙だ、バッタだ、坂すべりだ…と、午後は広い園庭で思い切り遊び、エンディングでは絵本を読んでいただいて、楽しく終了しました。

2023年10月22日「すくすくあそびのひろば」の様子

朝から晴れ渡り、まだ暑さの残る秋の1日でした。花崎駅近く、憧れの県立・元気プラザに、張り切った参加者が続々と集まりました。それは、大好きなピザをドラム缶で焼くという、誰もが生まれて初めての!?飛び切り楽しみなプログラムだったからです。


元気プラザとすくすくのスタッフが付きっ切りでリードしてくれて、粉を練り、寝かせ、広げるところから始まりました。この日は「いつもと違って、子どもたちと一緒にできる!」と、調理スタッフも大張り切り。朝から具材を細かく切って並べた後、子どもたちに混ざって楽しみました。


「さあ、たくさん載せようね」「ピーマンはどう?」「チーズもたっぷりどうぞ」「お外で焼いてもらうのよ…」…元気プラザのスタッフは大忙し。


焼けたあ!熱いうちがおいしいよ!
出来上がった子からさっそくいただきました。


親・子・スタッフが一緒になって楽しんだ初めての本格ピザ焼き体験。おいしくて、みんなのお腹がパンパンになっちゃいましたね。
道具はすべて元気プラザが用意してくれて、レシピ通りに失敗なく上手に出来ました。ありがとうございました。参加した親子もみんな満足そうな笑顔を見せてくれて、おかたずけを一緒にやって、その後しばらく広いグランドでゆっくり遊んで、無事に帰路につきました。
あそび広場は、毎回工夫したお食事を中心にみんなで作り上げる楽しい広場。
来月は災害時にも役立つ野外すいはんです。かまどでまきに火をつけて、やけどしないで、おいしいご飯が炊けたら嬉しいですね!できるかなあ?

2023年2月19日「すくすくあそびのひろば」の様子

2023年2月19日日曜日、
北川辺の広々とした田んぼと朝から晴れ上がった青空の下、おなじみのライスパークで開催しました。
スタッフ一同は9時に集合するなり、早速お昼のメニュー「スパゲティミートソース」の仕込みに熱中。それというのも、ソースを急いで作って、誰もが今日のメイン・イベントお饅頭つくりに参加したいからです。本格的な2種の饅頭。1つはもちろん加須名物「いが饅頭」です!

 

この日は、地元北川辺での長い活動歴を誇る「あやめ工房」の皆さんが、前日から準備してくださった餡(あん)を携えてきてくれました。

 

子どもさんたちの柔らかい手に、あんと粉と皮のふんわりした質感は、どのように感じたでしょうか?「やさしく、ていねいに…」と教えられて、どの子もこの真剣な目!

 

蒸しあがるまでの待ち時間には、タコつくりもしましたよ。そして、待ちかねたお饅頭は、ついにこの出来上がり!これってスゴクナイ?おいしそう!当然がまんできない子もいましたが、2こずつ大切にパックに入れてお土産に。

 

そのあとは楽しみなスパゲティとたまごスープのお昼をいただいて、

 

最後は、降り始めた小雨をモノとせずに、連凧をあげて終了しました。

この1年はコロナ禍の感染対策を練りながら、ライスパークの広々としたスペースを中心にして、6,10,11,2月の4回を開催しました。うどん打ち、饅頭つくり、田中正造の遺跡見学など、加須・北川辺、郷土の伝統をテーマにしながら、無事に成果を上げることが出来てホッとしています。
 来年度の計画では、もう少し回数を増やせないかと相談中です。ご期待ください。