2019年1月13日「すくすくあそびのひろば」の様子(遊ぶ)

午前中は「連だこ」つくりに挑戦しました。
親子で心をつなぐたこになーれ!

午前中に仕上げた「連だこ」を、不動岡小学校の校庭で大空高く上げました。
親子の心をつなげた「連だこ」なので、風がどのように吹こうと舞い上がりました。「願いは叶う」本当でした。

「連だこ」が、あまり空高く上がったのでカメラに収めるのもやっとでした。すくすく広場も、力強く新しい年に向かって舞い上がること間違いなし!!

昼食後のプログラムは、公民館内で「まるちゃんのかがくあそび」を「連だこ」あげと並行して進めました。紙コップとストローを使って「ガーガーとなく鳥」をつくりました。
午前中にみんなで歌った「七草なずな」に出てくる「唐土の鳥」をイメージして作りました。作品が出来上がり、唐土の鳥が群れをなして鳴き出しました。ガーガー、ガーガー

ガーガー鳴き羽ばたく鳥

今日の活動もいよいよ大詰め!今回は、大学のお兄さんお姉さんがフィナーレを盛り上げてくれました。すくすく広場の「広場」は、いろいろな方が集い、寄り添って、心をつなぐことの楽しさ、嬉しさ、喜びを参加者全員で分かち合います。今日もひと味違った広場になりました。
お兄さんは、エプロンシアターで「大きなかぶ」を演じてくれました。参加者全員で声をかけ合って、かぶを「うんとこしょどっこいしょ」とぬきました。今日の七草がゆの「かぶ」かな?

お姉さんはペープサートを使って「魔法使いの弟子」を演じてくれました。
まるで、ペープサートが生きている感じさえしました。
すくすく広場で初めて見るペープサートでしたので、興味津々でした。
「また、見たいね」との感想でした。

今回は、学生の方々から、「読み聞かせ」もプレゼントしていただきました。新鮮な雰囲気の中で、子どもたちも飽きずに真剣に聞き入っていました。

すくすく広場に参加したみなさんと別れてから、スタッフ全員で整理整頓、清掃等をします。何かほっとするとともに、今日一日ふれあった一人一人の子どもたちの姿が浮かんできます。「すくすく」と身も心も少し大きくなって無事家路についてくれることを祈りつつ!!
スタッフとして参加してくださった大学生・高校生も交えて反省会をもちます。全員の感想を確認し合って「次回は、もっと子どもたちの好奇心・探求心を高めたり、参加者全員で食事を用意したり片付けたり、心温まる広場にしたいですね。・・・」スタッフの気持ちはすでに次に向かっています。