1年のはじめにあたり
日本の主な行事について説明をしました。その中で、今日(7日)は“七草”の日ということを知らせました。
春の七草を、新年1月6日の夜にまな板の上で包丁の背などでトン トンたたいて細かく柔らかくしておき、翌日の朝におかゆに入れて七草粥(ななくさがゆ)としていただく。七草をトントンを叩く際に、「七草の歌」を歌う風習をみんなで体験しました。
七草の歌「七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に ストトントン ストトントン」
壁面に大きく写した「春の七草」の絵をバックに、手を包丁に見立てて、「ストトン、ストトン」とリズムよく・・・
<今回のまるちゃんのかがくあそび「牛乳パックトンボ」>
今年も、みんなが夢大きく飛躍できるように、牛乳パックを利用した「トンボ」を作りました。トンボは勝ち虫とも言われます。前にしか進まず退かないところから、「不退転」の精神を表すと説明されます。
「ほら、見て。勝ち虫ができたよ! 高く飛び上がるよ」
羽の曲げ具合で上に舞い上がったり、下に向かって飛んだり、手のちょっとしたかけ方でいろいろと飛ぶことが分かりました。「工夫するっておもしろいね・・・」
廊下の天井についてしまうくらい、上手に飛ばせる子どもが続出!「羽を4枚にしたらどうかな?」と、最新の「トンボ」も出現。「午後は、外で飛ばしてみたい!」
<お正月にあう遊び>
◆福笑いの製作 ◆ベーゴマ達人の指導のもとに
世界でただ一つの福笑い! ひもの巻き方が難しいな?