2017年 – 一般社団法人すくすく広場

2017年11月19日「すくすくあそびのひろば」の様子

「どんぐりを使った厚紙こま」を作りました。

(1)まず初めに、厚紙にお椀を使って円を描きます。切った厚紙円盤にどんぐりをグルーガンで付けます。

　(2)手で持つところは「マテバシイ」のどんぐり、こまを支える円盤下の真ん中には、「クヌギ」のどんぐりを付けます。

(3)「さあ、回してみるよ！」「よく回った」「絶対失敗しないね。簡単にできてよく回るね。」

(4)厚紙の円盤に、クレヨンで色を付けてこまを回すと「わあ！きれいな色の渦ができた」

秋雨が降るあいにくの日になりましたが、色づき始めた木々が約３０名の親子を迎えてくれました。

ブレスレット、ネックレス、指輪など芸術の秋にふさわしい作品ができました。指先・手先を器用に使い、集中して取り組みました。

会場には、幼児も好奇心を持って触れることができるおもちゃも多数用意します。

左はフランス生まれの積み木の「カプラ」。細長い白木の板で「魔法の板」と言われます。

牛乳パックを使って、びよ～んと箱から飛び出すへびを作りました。

完成したへびがびょ～んと飛ぶか「３・２・１」の発射のかけ声！

秋の気配を野菊の絵から、また、地元下総皖一作曲「野菊」を歌って満喫しました。「野菊まんじゅう」の色も納得した子ども達。

A子さんの創作した絵を引き合いにした、即興創作話を語って。

A子さんも、野菊咲き乱れる野山を駆けた感触をもった感じでした。

「すくすくあそび広場」も色づき始まりました。

「真赤(まっか)な秋」
薩摩忠作詞・小林秀雄作曲

まっかだな　まっかだな
つたの葉っぱがまっかだな
もみじの葉っぱもまっかだな

沈む夕日にてらされて・・・

すくすく広場の食事で提供される野菜は、会員個人で所有する菜園（すくすくファーム？）で栽培される、無農薬・有機栽培の新鮮なものです。

すくすくあそび広場で提供される献立に合わせて収穫されています。

９月２４日現在、育っている「秋取れミニトマト」です。まもなく、すくすく広場に出番です。夏取れミニトマトでは、野菜嫌いの幼児も口いっぱいほうばって食べました。「あ、おいしかった！」

収穫を迎える「サトイモ」の葉も大きく育っています。昨年は、サトイモ入りのクリームシチューは大好評でした。

今年もクリームシチューのリクエストがあるかな？

献立にはサラダを提供することが多くあります。

サラダの食材で使用する頻度が多いのが、サラダ用ミズナです。